タクシーの配車アプリのメリットとデメリットは？おすすめのアプリは何？
近年、スマホの普及が急速に進み、とても便利な時代になりました。
今までは流し営業しているタクシーを見つけて捕まえるか、電話で「○○まで1台お願いします」としていましたが、今では、スマホのアプリでタクシーを呼ぶことが出来ます。
今回は、アプリを使うことの、メリット・デメリット、おすすめのアプリを紹介します。
タクシー配車アプリのメリットって何？
タクシー配車アプリを使うことによって、お客様とドライバーどちらにとってもメリットが大きくあります。
乗る側からすると、例えば、キャッシュレスで事前決済できるアプリも多く出ているので、手荷物が多くて降りる時、荷物を降ろしてカバンから財布を出して支払ったらまた財布をしまって荷物を持ってという手間を省くことが出来ます。
ドライバーからすると、新人ドライバーでもお客様を獲得しやすくなります。
長年、タクシードライバーをしていて「流し営業」に慣れている人は、だいたいどこに何時に行けばお客様を拾うことが出来るという感覚があります。
しかし新人ですのでそれをよくわかっていませんよね。
さらに、アプリを利用することで、乗る側は行き先を先に指定出来て、ドライバーは事前にその行き先を地図で調べることが出来るので、遠回りをしたとか、道を間違えたなどのトラブルを防ぐことが出来ます。
逆にタクシー配車アプリのデメリットは？
とっても便利でお客様もドライバーもwin-winに思えるタクシー配車アプリですが、多少のデメリットもあります。
それは、大雨や震災などが起きた時は、電波の状況が悪いのか、繋がりにくいと言われています。
原因は未だに解明されていませんが、利用側をドライバー側どちら側からも指摘があります。
他にも、年末や忘年会シーズンなどのより飲み会等の集まりが増える時期は、流し営業していると、お客様を乗せ放題になるので、このような状況下では配車アプリは後回しになってしまうそうです。
ですが、事前に予約をしておけば、なんの問題もなく利用することが出来ます。
どんなタクシー配車アプリがあるの？
おすすめのタクシー配車アプリを利用料金の支払い方法と合わせて紹介します。
全国タクシー
料金は、送迎料金+メーター料金、現金払い可能で現金・クレジットカード・ApplePay・Yahoo!JAPANウォレットなどで事前決済又は、降車時決済。対応エリアは全国ですが、配車できるタクシーがない場合はタクシー会社の電話番号が表示される。
Uver（全世界70か国で展開されている）
料金は配車される車のランクにより異なり、現金払い不可でクレジットカードもしくはデビットカード、事前決済。対応エリアは東京・大阪・横浜。
この他にもタクシー配車アプリは約30種類ありますが、おすすめは上記２つです。
お近くのタクシー会社が独自で開発したアプリもありますのでぜひご利用ください。
まとめ
- お客様側だとキャッシュレスにより手間が省ける
- ドライバー側だとお客様を平等に獲得することができる
- さらには行き先なども事前に知ることができ下調べができる
- 天気の悪い日や震災などの時は繋がりにくい
- タクシー配車アプリの種類はたくさんある
いかがでしたか？
アプリを使うことで、デメリットもありますが、メリットの方が多くありますので、この記事を参考に、あなたもぜひ、利用してみて下さい。
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