5人乗りタクシーの呼び方や料金は?2台に分けて乗ると割高?
5人以上で行動するときは、公共のバスや電車を利用することが多いと思います。
タクシーの場合は2台か3台に分かれてタクシーを呼んだり捕まえたりすることが多いと思いますが、5人以上で乗れるタクシーがあるのはご存知でしょうか。
今回は、あまり知名度のない5人乗りタクシーについて、どうやって呼ぶのか、また2台に分けるのとどっちがお得かを紹介してみたいと思います。
5人乗りタクシーにはどんなタイプがあるの?
5人以上で行動しているとき、2台に分かれて乗るより、単純に5人以上乗れるタクシーを見つけられたらそれに乗りますよね。
あまり街中では見かけなかったり、観光客専用なんじゃないの?と思うかもしれませんがそんなことありません。
タクシー会社によって、種類は違うと思いますが基本的には、6人〜7人乗りのワゴンタイプと9人まで乗れるジャンボタクシーがあります。
公共のバスや電車を使って、他のお客さんを気にしてもし、たくさんの荷物があって通路をふさいでしまったり、ついつい大声でしゃべってしまって迷惑になることもありますよね。
でも、このタイプのタクシーを利用することによって、乗っているのもドライバーだけだし、他のお客様が乗っていないので荷物が邪魔になる心配もありませんので、その悩みが解消されます。
5人乗りタクシーはどう呼べばいいの?
5人乗りタクシーの呼び方は簡単です。
普通のタクシーを呼ぶようにタクシー会社に電話をし、
「5人乗り以上でお願いします」
と、一言添えればいいだけです。
会社によってはWEBから送迎車を手配できるところもありますよね。
5人乗りタクシーは2台に分けて乗るのと比べてどれくらいお得なの?
地域によって多少の差はありますが、東京23区・三鷹市・武蔵野市は送迎車と流しのタクシーともに料金は同じですが、車種指定料金として、410円〜2060円の追加料金が発生する場合があります。
他の地域ですと、大型車(6人〜7人乗り)・特大車(9人)なのかによって違いが生じます。
では5人乗りタクシーを利用するとどれくらいお得なのか。
これは車種指定料金がかかるかどうかによります。
これがかからなければ普通のタクシー2台を呼ぶより、単純計算で料金は半分で済みます。
車種指定料金が多少かかっても5人乗りタクシーの方がだいぶお得になるでしょう。
まとめ
- 5人乗りタクシーは、6人〜7人乗り、最大9人乗りまである
- 2台に分かれる必要もなく、みんなで行動できる
- 料金も2台分より、単純に1台分なのでお得
以上を踏まえまして、自分がもし5人以上で行動していて、タクシーが必要になった時はぜひ5人乗りタクシーを利用したいものです。
まずは気軽にお近くのタクシー会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
関連ページ
- ワンボックスタイプのタクシーって?料金に違いはあるの?
- タクシーといえば、多くの方がセダンタイプの車種を想いうかべることでしょう。 ですが現在では、乗車定員が大人4人であるセダンタイプだけでなく、各タクシー会社で様々な車種を取り揃えています。 この記事では、セダンタイプよりも乗車定員が多いワンボックスタイプのタクシーについて、そしてワンボックスタイプのタクシーに乗車した場合の料金についてもお話したいと思います。
- 運転代行サービスとは?仕組みや料金、営業時間を徹底解説!
- 運転代行は都会ではあまり耳にしないワードですよね。 運転代行サービスの仕組みはどうなっているの? 料金はやっぱり高いんじゃないの? 営業時間はどれくらい? という疑問の答え、さらには、運転代行サービスの発祥についても紹介していきたいと思います。
- 代行とタクシーの料金の違いは?メリット・デメリットを教えて?
- あなたは車で出掛けていた時、急な飲み会が入ったことでお酒を飲んでしまった場合、車をどうしようかと考えたことはありませんか。 中には運転代行を頼んで自宅に帰る、又は飲酒をしたお店の近くにあるコインパーキングなどに車をあずけ、タクシーで帰宅する方もいらっしゃるでしょう。 今回は、運転代行を利用した場合とタクシーを利用した場合、それぞれを比較しながら、あなたがどちらを選んだ方が良いか参考にしていただける記事を書いてみました。
- タクシーとハイヤーの違いは?さらにその利用方法と金額を徹底解明!
- タクシーやハイヤーってよく耳にするし、お年寄りとかは特に「ハイヤー呼んで」などという事が多いのではないでしょうか。 わたしはタクシーとハイヤーは同じ意味だと思っていました。 今回は、タクシーとハイヤーの違いや、料金について紹介していきます。